筋トレのプランクとは?トレーニングに組み込んで体幹を鍛えよう!

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筋トレメニューには様々な種類がありますが、今回注目するのは「プランク」です。

プランクとは一体何なのでしょうか?

またプランクには、どのようなメリットがあるのか、そして、プランクの正しいフォームなどについて詳しく解説していきます。

この記事を参考に、プランクの正しいやり方をマスターし、実践しましょう。

プランクって何?

プランクとは、主に体幹の筋肉を鍛えるトレーニングの1つです。

このトレーニングは、主に腹筋、背筋、臀筋などを使い、全身の筋力と持久力を鍛える効果を期待できるでしょう。

具体的には、まずうつ伏せの姿勢から始め、両手を肩幅に広げて地面につけます。

次に、足を後ろに伸ばし、つま先立ちの姿勢を取ります。

この状態で、腹部を引き締めながら、背骨が一直線になるよう身体を保つのがプランクです。

プランクは時間を計りながら行い、最初は短い時間から始め、徐々にその時間を延ばしていくのが一般的です。

筋肉への負荷を調節するために、異なる種類のプランク(例えば、サイドプランクやリバースプランクなど)もあります。

プランクのメリットとは

プランクは、特別な器具がなくても、自宅で気軽に行えるトレーニングです。

では、プランクを行うことで、どのようなメリットがあるのでしょうか。

以下の2つです。

  1. スリムなウエストラインを目指せる
  2. 体幹を向上しやすくする

それでは、1つずつ詳しくみていきましょう。

スリムなウエストラインを目指せる

インナーマッスルの衰えは、皮下脂肪を蓄積しやすくし、その結果としてお腹が出てしまう原因になります。

しかし、プランクを定期的に行うことで、このインナーマッスルを強化し、腹筋や背筋を引き締めやすくすることが可能です。

さらに、プランクは脂肪燃焼効果を期待できるでしょう。

体幹を向上しやすくする

体幹とは、手足や頭部を除く胴体部分を指します。

プランクを行う際には、ご自身の体重を支えるために筋肉群が働きます。

そのため、このトレーニングを行うことで、体幹の筋肉が鍛えられ、強化されるでしょう。

特に、インナーマッスルが強化されることで、体幹の安定性とバランスが向上しやすくなります。

正しいフォームについて

プランクは、正しいフォームを維持しながら行うことで、体幹強化を期待できるでしょう。

以下は、プランクの正しいフォームや手順についてまとめました。

  1. うつ伏せの状態から、肩の真下に手、または肘をつける
  2. 足を後方に直線に伸ばし、つま先で支える
  3. 頭から踵までを一直線にし、姿勢をキープする

プランクのポイント

プランクを行う際には、どのようなポイントがあるのでしょうか。

以下の3つです。

  1. お尻を上げすぎない
  2. 段階的に時間を伸ばす
  3. 様々なバリエーションを行う

お尻を上げすぎない

プランクは、正しいフォームを維持することが大切です。

しかし、お尻を上げすぎてしまうと、本来意図した筋肉群への負荷がかかりにくくなってしまいます。

お尻を高く上げすぎると、フォームが崩れてしまい、他の筋肉に無理な負荷がかかる恐れがあります。

プランクを行う際は身体が一直線になるように、お尻が上がりすぎないように注意しましょう。

段階的に時間を伸ばす

初めてプランクに挑戦すると、短時間でも結構辛く感じるのではないでしょうか。

目標として、まずは30秒を目安に挑戦しましょう。

身体が慣れてきて、余裕でこなせるようになったら、段階的に時間を伸ばしてみましょう。

例えば、最初は5秒または10秒ずつ加えて、それが無理なくできるようになったら、さらに時間を延ばして1分、2分と増やしていきます。

無理せず、ご自身のペースで段階的に時間を伸ばしましょう。

様々なバリエーションを行う

基本のプランクに慣れてきたら、様々なバリエーションを行いましょう。

同じプランクを行うだけでは、他の筋肉群が十分に鍛えにくくなります。

バリエーションを変えて行うと、他の筋肉群にも負荷をかけやすくなるでしょう。

それでは、他にどのようなバリエーションがあるのかを紹介します。

リバースプランク

リバースプランクとは、身体をうつ伏せにするのではなく、仰向けになって行うプランクです。

主に、大殿筋や腹横筋などを強化しやすくします。

リバースプランクの正しいやり方

  1. 床に仰向けになる
  2. 手のひらを床につける
  3. 手のひらとつま先を使って身体を支え、臀部を浮かせる
  4. 身体が一直線になるようにキープする

難易度が高くないため、初心者でも行いやすいでしょう。

ワンレッグプランク

ワンレッグプランクとは、基本的なプランクの姿勢から一方の足を上げて行うプランクです。

一方の足を床から上げることで、より多くの筋肉に負荷をかけやすくなります。

主に、足を上げた方の大殿筋を強化しやすくします。

ワンレッグプランクの正しいやり方

  1. 両肘を肩幅に広げ、床につける
  2. つま先を立てながら、上半身を持ち上げる
  3. 片足を浮かせて、かかとをお尻の高さまで上げてキープする
  4. 反対側も同様に行う

ワンレッグプランクは、より高度なバランスと体幹を必要とするトレーニングです。

初心者の方は、まず通常のプランクから始めて、徐々に慣れてきたら挑戦してみると良いでしょう。

サイドプランク

サイドプランクとは、身体を横向きにし、一方の肘または手のひらを地面につけて行うプランクです。

主に、腹斜筋を強化しやすくします。

サイドプランクの正しいやり方

  1. 身体を横向きにし、一方の肘、または手を肩の真下につける
  2. 腰を浮かせて、下半身を支えるように持ち上げる
  3. 肘から足のつま先まで一直線になるように身体を伸ばす
  4. 一定時間キープし、反対側も同様に行う

正面から見て、頭、肩、腰、足が一直線になるように保ちましょう。

プランクを行う頻度

プランクを始めたばかりの方は、どのくらいの頻度で行うのが良いのか分からないものですよね。

様々な方法があり、その1つが筋トレメニューに組み込んで行う方法です。

例えば、週に2~3回、腹筋を鍛える時に一緒にプランクを行いましょう。

2つ目は、毎日行う方法です。

「30日プランクチャレンジ」といい、週に1回の休みを挟みながら、毎日行います。

最初は20秒から始めて、30秒、40秒と徐々に時間を伸ばしていきます。

最終的に、5分間のプランクができるようになれば、チャレンジ終了です。

体幹トレーニングにはプランク!

今回は、プランクのメリットやプランクの正しいフォームなどについて解説しました。

体幹の筋肉を鍛えることは大切であり、それに最適なトレーニングがプランクです。

最初は辛く感じますが、慣れてくると長時間できるようになります。

ぜひ、今日からプランクを始めてみませんか。

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