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コンビニは全国に店舗があるため、現代人は利用する方も多いのではないでしょうか。
忙しくて時間がない時でも、コンビニでは食品を手軽に購入することができます。
今回は、時間がない日でも筋トレを妥協せず、適切な栄養補給ができるコンビニの食事を9つ紹介します。
この記事を参考に、忙しい日の筋トレに必要な栄養素をきちんと摂取しましょう。
目次
筋トレ前・筋トレ中・筋トレ後に摂取した方が良い栄養素
筋トレを行う上で、適切な栄養素の摂取は欠かせません。
筋トレ前、筋トレ中、筋トレ後に摂るべき栄養素はそれぞれ異なり、それぞれのタイミングで何を摂るべきかを理解しなければなりません。
それでは、どんな栄養素を摂取したら良いかを詳しくみていきましょう。
筋トレ前
筋トレ前は、炭水化物やタンパク質を摂取するのがおすすめです。
筋トレを行う前に炭水化物を摂ることで、トレーニング中に必要となるエネルギーを補給することができます。
炭水化物を含む食品として、ご飯やパン、オートミールなどがあります。
さらに、タンパク質を摂ることで、筋トレ時にエネルギーになるほか、筋肉の修復や成長を促しやすくなるでしょう。
肉や魚などに、タンパク質が多く含まれています。
ただし、きちんとした食事を摂取した後は、2～3時間程度の時間を空けてからトレーニングを行いましょう。
筋トレ中
筋トレ中は、糖質やアミノ酸、クレアチンを摂取するのがおすすめです。
糖質は、主要なエネルギー源であり、運動中のパフォーマンスの低下を防ぎやすくします。
また、アミノ酸は筋タンパク質の分解を防ぎやすくし、筋肉の成長をサポートします。
さらに、クレアチンは筋肉内でのエネルギーの供給をサポートする栄養素であり、筋力向上や筋肥大を促しやすくしてくれるでしょう。
筋トレ後
筋トレ後は、糖質やタンパク質を摂取するのがおすすめです。
筋トレを行うと、筋肉内に蓄えられていた糖質（グリコーゲン）が消耗します。
トレーニング後に糖質を摂取することで、この消耗したグリコーゲンを補充し、エネルギー源を再構築することができます。
手軽に糖質を摂取できるバナナやおにぎりなどが良いでしょう。
また、タンパク質を摂取することで筋合成を促しやすくできるため、プロテインを摂るのもおすすめです。
筋トレをする方におすすめのコンビニ食品
仕事から帰っても、自宅で手間をかけて料理を作る時間がない、あるいはジムから直接、次の予定に行かなければならないといった場合には、手軽に栄養を摂る方法が必要となってくるでしょう。
そのような時に便利なのが、コンビニの食品です。
糖質やタンパク質などを含む食品を選べば、手軽にトレーニング前後の栄養補給が可能です。
それでは、筋トレをする方におすすめのコンビニ食品を詳しくみていきましょう。
- おにぎり
- サラダチキン
- ゆで卵
- バナナ
- プロテインドリンク・プロテインバー
- エナジードリンク
- ギリシャヨーグルト
- 和菓子
- 干し芋
おにぎり
コンビニのおにぎりは種類も豊富で、持ち運びがしやすい食品です。
おにぎりは米を材料とした食品で、手軽に糖質を摂取することができるでしょう。
また、中の具材によってはタンパク質も摂取することが可能です。
例えば、鮭やツナなどの具材が入ったものを選びましょう。
サラダチキン
サラダチキンとは、鶏の胸肉を味付けし、加熱したものです。
胸肉は低脂質で高タンパクな食材であり、タンパク質は筋肉の修復や成長を促しやすくしてくれます。
また、サラダチキンは調理済みであるため、購入後すぐに食べることができます。
筋トレ後にそのまま食べたり、普段の食事にもサラダに加えたりと飽きずに続けられるでしょう。
ゆで卵
ゆで卵は、1個あたり約6ｇのタンパク質を含んでいます。
また、ゆで卵はビタミンB群やビタミンD、ビタミンAなどの成分も豊富です。
高タンパクのため、筋トレ後の摂取がおすすめです。
バナナ
バナナには糖質が含まれているため、筋トレ前や筋トレ後のエネルギーになるでしょう。
また、簡単に持ち運びができ、時間がない時でも手軽に食べられます。
食物繊維やカリウム、ビタミンCなどが含まれています。
プロテインドリンク・プロテインバー
プロテインは、タンパク質が豊富に含まれているため、筋トレ前や筋トレ後の摂取がおすすめです。
特に、プロテインバーはパッケージが小さく、携帯性も優れています。
忙しい日常の中でも、タンパク質を手軽に摂取できるため大変便利でしょう。
エナジードリンク
筋トレ前に、迅速にエネルギーを補給するにはエナジードリンクがおすすめです。
これは、エナジードリンクには糖質が多く含まれているからです。
また、カフェインが含まれているものもあるため、過剰摂取には気を付けましょう。
ギリシャヨーグルト
ギリシャヨーグルトは、通常のヨーグルトと製法が違います。
ギリシャ伝統の水切り製法により、乳清や水分を抜いてあるため、硬めで濃厚な食感です。
低脂質で高タンパクのため、ダイエット中の間食にも適しているでしょう。
和菓子
和菓子は、糖質が多く含まれているため、筋トレ前がおすすめです。
なぜ、洋菓子はおすすめできないかというと、脂質が多く高カロリーとなってしまうからです。
また、和菓子によっては砂糖の使用量が多いものもありますので、食べ過ぎずに適度な量を楽しみましょう。
干し芋
干し芋とは、さつまいもを蒸して薄く切り、乾燥させたものです。
干し芋は糖質が豊富で、エネルギー源として筋トレ前に摂取するのがおすすめです。
また、低脂質でヘルシーなだけでなく食物繊維が含まれているため、満腹感が得られやすいでしょう。
コンビニ食品を摂取して効率的に筋トレしよう！
今回は、筋トレに必要な栄養素やおすすめのコンビニ食品を紹介しました。
コンビニ食品は上手く活用することで、筋トレ前後にしっかりと栄養補給ができます。
しかし、コンビニには様々な商品が溢れているため、摂取する商品は選び抜く必要があります。
ぜひ、紹介したコンビニ食品を参考にしながら、筋トレに励んでいきましょう。
