NEWS

新着情報

株式会社メダリスト・ジャパン、障害者支援施設への寄付プログラムを開始 ~地域社会と共に歩む持続的な取り組み~

平素より株式会社メダリスト・ジャパンの製品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。代表取締役の森川 孝昭です。

私たちは創業以来、企業理念「健康と幸福への貢献」のもと、科学的根拠に基づく製品開発で皆様の活動的な毎日を支えてまいりました。事業は社会という基盤の上に成り立つものであり、企業の成長は社会の発展と歩調を合わせるべきだと考えています。

この理念は製品開発にとどまりません。事業を通じて得た利益や知見を社会へ還元し、より良い未来の創造に寄与することも、私たちの大切な責務です。従来から多様な社会貢献に取り組んでまいりましたが、今後は体制を強化し、組織的かつ継続的に推進していくことをご報告いたします。

本記事では、私たちの社会貢献の根幹にある想いと、その一環として長年継続している寄付プログラムについて、改めてご説明します。


私たちの社会貢献活動の根幹にある想い

企業理念である「健康と幸福への貢献」において、私たちが考える「幸福」は、単なる身体的健康だけではありません。互いに尊重し支え合い、誰もが自分らしく暮らせる社会環境があってこそ実現するものだと確信しています。

企業は社会の公器です。利益の追求と同時に、社会課題の解決に主体的に関与する責任があります。なかでも、私たちが拠点を置く地域社会への貢献は、企業存続の土台です。地域の持続的発展なくして、企業の持続的成長はあり得ません。

この考えのもと、事業の成長段階に応じて最適な貢献のあり方を模索してきました。多くのお客様や関係者の皆様に支えられ、次のステージへ進む今こそ、取り組みを体系化し、より力強く推進すべき時だと判断しました。これは新たな挑戦であると同時に、創業時からの理念を明確な形で実践し続ける、必然の歩みです。

障害者支援プログラムの継続について

私たちの社会貢献の柱の一つが、長野県内の障害者支援施設への寄付プログラムです。地域と共生し、持続可能なコミュニティ形成に寄与することを目的としています。

プログラムの概要と継続性

この取り組みは一過性の企画ではなく、当社の事業に恒常的に組み込まれた施策です。企業の社会的責任(CSR)の中核として位置づけ、長期的視点で地域との連携を深めていきます。安定的で継続的な実施のため、社内体制を整備し、推進を加速します。

お客様のご愛顧が直接支援につながる仕組み

本プログラムの最大の特長は、お客様のご購入がそのまま支援へと結びつく点です。

  • 寄付の仕組み:当社製品1点のご購入につき10円を寄付金として積み立てます。
  • 集計と実施:四半期(3カ月)ごとに集計し、寄付金総額を長野県内の障害者支援施設へ寄付します。

日々の購買行動が地域の力になる、透明性の高いサイクルを構築しています。製品への信頼が社会貢献という形で実を結ぶことを、私たちも誇りに思います。

対象商品

寄付対象は特定シリーズに限定せず、主力の「プラズマ電子シリーズ」「ゴールドメダルシリーズ」「シトリックアミノシリーズ」をはじめ、当社が公式オンラインストア等で取り扱う全製品です。企業活動全体を通じて社会貢献を進めるという揺るぎない姿勢の表れです。

寄付先について:地域に根差す企業としての責務

寄付先は、当社が拠点を置く長野県内の障害者支援施設です。身近なコミュニティに最優先で貢献することは、地域に根差す企業の当然の責務だと考えています。

障害者支援施設は、日中活動の場の提供、生活介護、就功支援など、地域福祉の要を担っています。利用者一人ひとりの尊厳を守り自立を支える拠点であると同時に、地域住民との交流を促し、共生社会の基盤となる存在です。

一方で、多くの施設が運営資金や人材確保といった構造的課題に直面しています。私たちは、継続的な支援が地域福祉の基盤強化につながり、ひいては誰もが安心して暮らせる持続可能なコミュニティの形成に資すると確信しています。

寄付金の使途は各施設と連携のうえ、利用者の生活の質(QOL)の向上に直結する分野、例えば施設改修、専門機器の導入、就功支援プログラムの拡充などを想定しています。

これまでの歩みと、未来への誓い

私たちの社会貢献の姿勢は、創業時から変わりません。「社会のために何ができるか」を問い続け、行動してきました。

たとえば東日本大震災の際には、被災地で活動される自衛隊の方々に製品を提供しました。過酷な環境で活動する方々の健康を支えることが、製品の価値を最も社会へ還元する方法だと考えたからです。

私たちの活動の原点ともいえる取り組みは、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

このように、その時々で最善を模索し、実行してきました。そして学んだのは、支援は一過性ではなく、長期的に続けてこそ真価を発揮するということです。

今回の障害者支援プログラムの継続推進は、過去の経験から得た教訓を活かし、理念を未来へつなぐ重要な一歩です。過去から現在、そして未来へ—変わらぬ誓いの実践にほかなりません。

代表取締役 森川 孝昭より皆様へ

日頃より当社の活動にご理解・ご協力を賜り、心より御礼申し上げます。社会貢献活動を一層強化し、継続する体制を整えられたのは、皆様の温かいご支援のおかげです。

創業以来、私自身の経験も踏まえながら、科学的根拠に基づく製品開発に邁進してまいりました。事業が成長した今、企業としての社会的役割を改めて見つめ、事業を通じて得たものを社会に還元する重要性を強く感じています。

長野県の福祉向上に寄与する今回の寄付プログラムは、具体的で継続性のある行動計画です。この取り組みが地域とともに育ち、誰もが安心して暮らせる未来を支える一助になれば、これに勝る喜びはありません。

そして本活動が、製品を通じて当社とつながるお客様・お取引先様・従業員など、すべてのステークホルダーの皆様との新たな絆となり、「共に社会をより良くする」という共通の目的へとつながることを願っています。

今後とも変わらぬご支援・ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

株式会社メダリスト・ジャパン
代表取締役 森川 孝昭

透明性の確保と今後の展望

私たちは、本プログラムを誠実かつ透明性高く運営することが、ステークホルダーの皆様からの信頼に直結すると考えています。

寄付実績の公開について

寄付金の積立状況と寄付実績は、四半期ごとに当社コーポレートサイトで公開予定です。寄付金額、寄付日、寄付先(施設名はプライバシーに配慮し、許諾が得られた場合のみ公開)、および活用状況を可能な範囲で報告し、透明性と説明責任を徹底します。

今後の展開

体制強化を機に、社会貢献の範囲も広げていきます。寄付に加え、従業員ボランティアの推進や地域イベントへの協賛など、多角的に地域連携を深める計画です。

事業活動を通じて社会課題の解決に貢献し、企業価値と社会的価値の双方を高めること—それが株式会社メダリスト・ジャパンの目指す持続可能な経営です。これからも「健康と幸福への貢献」を追求し、社会から信頼され、必要とされる企業であり続けます。


【株式会社メダリスト・ジャパンについて】
当社は、アスリートのパフォーマンス向上から日々のコンディショニングまで、科学的知見に基づいた製品を提供する健康食品メーカーです。主力の「プラズマ電子シリーズ」、「ゴールドメダルシリーズ」、「シトリックアミノ」シリーズをはじめ、皆様の健康と活動的な生活をサポートする製品を開発・販売しております。

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社メダリスト・ジャパン 広報担当
お問い合わせフォーム
TEL: 0120-911-024
(受付時間:平日 10:00~17:30)

-ゴールドメダル, シトリックアミノシリーズ, プラズマ電子, 社会貢献